ワードプレスのカスタマイズをしているとよく「functions.phpに書いてください」という文言に出会います。いやそんな、サラッと言われても…何言ってるのかわからない。というのが、ワードプレス初心者のホンネではないでしょうか。
そこでfunctions.phpとは何か、どこにあるのかを、初心者にもわかりやすいくらいわかりやすく、難しい言葉を省いてご紹介します。
全く知識がない人におすすめです。
functions.phpとは
functions.phpはPHPというプログラミングに使う言葉を書くときに使うファイルです。
ワードプレスのテーマ作りには欠かせないファイルなので、ワードプレスをカスタマイズしようとか、ブログやサイトを作ろうと調べているときに良く出会います。
ワードプレスのテーマはいろいろなファイルで作られています。その中でも、この「functions.php」に書かれていることはテーマの根源を担っています。
さらに、編集画面や管理画面の設定にも影響がある重大な部分なんです。
うっかり消してしまったり、カスタマイズを間違えるとワードプレスがエラーになって使えなくなってしまうこともあります。
カスタマイズするときは注意が必要です。
functions.phpはどこにある？
そんな重要なファイルですが、カスタマイズするときには避けては通れません。
functions.phpは大抵以下の場所にあります。
wp-content > themes >テーマのフォルダ > functions.php
※そもそも「wp-content」ってなに？という人はファイルジラなどのFTPソフトの導入が必要です。カスタマイズする際も必須ソフトになります。
編集するときはテキストエディタなどで開いて編集します。
（私はサクラエディタがおすすめです）
ワードプレス上で編集できることも
ワードプレスのスタイルシートで編集できることもあります。
場所は以下を参照。
ワードプレスの外観>テーマの編集>テーマのための関数
こちらでカスタマイズができます。
ぜひ参考に！
コメント