MNPが間に合わない!そんな時の「回線遮断型MNP」やり方・注意点

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「MNPが間に合わない!来月になったらまた2年縛りが始まってしまう!!」という場合は回線遮断型MNPを行いましょう。

私も最近全く同じ状況になり、

「月をまたぐ前に、どうにか移行できないの!?」といろいろ調べた結果、「回線遮断型MNP」で違約金を払うことなく乗り越えられました。
それでは、「回線遮断型MNP」の方法と注意点を詳しく紹介していきます!

(MNP失敗した詳細は以下記事で)

MNPが間に合わない場合は回線遮断で乗り切れ!

月末までに乗り換えないといけないのに、間に合わない!となった場合は、回線遮断MNPを行いましょう。

回線遮断MNPとは?

回線遮断型MNPはその名の通り、回線を遮断してしまい、MNPの予約番号を発行してもらう方法です。契約面では『解約』となります。

回線遮断ができるのはau やドコモ、ソフトバンクなど。格安SIM会社では行えないようです。

※全ての企業でできるかどうか聞いたわけではないので、一度確認しておきましょう

そもそも、MNPとは?

MNPとは、今使っている電話番号のまま、回線を変更すること。例えば、「au を使っているけど格安SIMに乗り換えたい」「電話番号はそのまま使いたい」という場合に用います。

MNPを行う場合、キャリアに連絡をして、MNP予約番号を取得する必要があります。

番号には個人情報(電話番号や住所情報など)など、乗り換えに必要なデータが含まれています。

電話番号のまま乗り換えたいという場合は、「MNP予約番号の発行をお願いします」と言って発行してもらいましょう。

回線遮断型MNPのために必要なこと

回線遮断型MNPは普通のMNPと若干異なる部分があります。

電話やネットはNG!実際に店舗に行く必要あり

回線遮断型MNPをしようと思ったら、キャリアの店舗へ足を運ぶ必要があります。

実際に店舗へ行き、「MNPをしたいのですが、回線遮断もしてもらいたくて〜」と説明しましょう。

この際、「回線遮断でMNPをしたい」と伝えないとうまく話が伝わらない場合があるので、しっかりと説明してください。

本人確認書類が必要

店舗でMNPをする場合は本人確認書類が必要です。忘れずに持って行きましょう

回線遮断型MNPの注意点

回線遮断型MNPの注意点は以下3つ

  • 新しい会社で契約をして、乗り換えが終わるまで電話やネットが使えない
  • 解約扱いになるため「やっぱりMNPやめよう」はできない
  • MNP番号を発行してもらった日から回線遮断される
  • MNP予約番号には有効期限がある。それを過ぎるとMNPはできなくなる

それぞれ詳しく説明して行きます。

回線遮断をするとネットや電話が使えなくなる

回線遮断をするとまず電話が使えなくなります。これは新しいSIMに変えるまで使えません。

ただしMNPを行なっているため電話番号の変更はありません。

ネットは常に圏外になります。ただし、Wi-Fiを接続すれば問題なく繋がるため、もしもの場合はWi-Fiで乗り切りましょう。

解約になる

解約になるため、「やっぱりMNPやめよう」「元のキャリアで継続できないかな?」ということはできません!

回線遮断型MNPをする場合は、確実に回線会社を変える!と決めてから行いましょう。

(普通のMNPの場合は、新しい会社に切り替えるまで解約にはならず、発行してもらっても何もしなければ解約にはなりません。)

MNPを行なった日から回線遮断になる

普通のMNPだと予約番号を発行してもらい、新しいSIMに切り替えた瞬間に、解約となりますが、回線遮断型MNPは予約番号を発行した瞬間に解約となります。

そのため、店舗へ行った日が回線遮断日になります。

つまり、月末ギリギリまで携帯を使いたいという場合は、30日などの末日に店舗へ行きましょう。

MNP番号がないと新規申し込みができない

格安SIM会社などにMNPをする場合、MNPの番号を事前に提示する必要があります。

つまり、回線遮断型MNPをする場合、回線遮断をしてもらってから新しい会社と契約をして、SIMカードを発行してもらう必要があります。

新規契約をして、本人確認をして、SIMカードを郵送する場合はトータル3〜5日程度かかるので、その期間電話やネットが使えません。

仕事で電話を使っているなど問題がある場合は、事前に電話が使えなくなることを伝えるなど、対応しておきましょう。

MNP予約番号の有効期限に注意!

MNP予約番号には2週間の有効期限があります。
この期間にMNPを行わないと、番号が無効になり、使えなくなります。

普通のMNPだと、もう一度言って発行してもらうことができますが、回線遮断をした場合は再度発行ができません。

有効期限を過ぎないように注意しましょう。

※MNPで転入する場合「有効期限の残りが◯日のもの」という決まりがあります。会社によっては「残り10日以上」という場合もあるので注意してください!

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